戦績
シーズン | ROM | 順位 | レート |
---|---|---|---|
s18 | 1 | 35865 | 1483 |
s19 | 1 | 36112 | 1468 |
2 | 37550 | 1456 | |
s20 | 1 | 21843 | 1542 |
2 | 16764 | 1567 | |
s21 | 1 | 40296 | 1481 |
2 | 5983 | 1690 | |
s22 | 1 | 13538 | 1614 |
2 | 32373 | 1526 | |
s23 | 1 | 35171 | 1501 |
2 | 11350 | 1617 | |
s24 | 1 | 8067 | 1625 |
2 | 12607 | 1592 | |
s25 | 1 | 4475 | 1670 |
2 | 1851 | 1753 | |
s26 | 1 | 9288 | 1611 |
2 | 7588 | 1627 | |
s27 | 1 | 13504 | 1571 |
2 | 20009 | 1531 | |
s28 | 1 | 6671 | 1637 |
2 | 7032 | 1633 | |
s29 | 1 | 2371 | 1711 |
2 | 2642 | 1701 | |
s30 | 1 | 4534 | 1652 |
2 | 4820 | 1647 | |
s31 | 1 | 1665 | 1744 |
s32 | 1 | 不参加 | |
s33 | 1 | 1473 | 1755 |
2 | 1772 | 1733 | |
s34 | 1 | 1688 | 1713 |
2 | 7205 | 1592 | |
s35 | 1 | 1488 | 1717 |
2 | 2397 | 1670 |
【剣盾S34, S35】構築と対戦記録
はじめに
この環境は、禁止伝説+幻ありのなんでもありの剣盾最後のランクマッチの環境だった。本環境で使用した構築を記録として残しておく。
S34
並びと結果
構築経緯
- この環境では生半可は受けは成立せず、対面構築は初手じゃんけんになりやすそうで、勝率を上げることが難しいと考えたため、
- 積み構築が好きなため、これまであまり使ったことのなかった積みポケであるゼクロムとゼルネアスを軸として構築を組み始めた。
- 積みポケをサポートするために壁構築を採用。壁要員としては、スイーパーに転じることもできるバドレックスを採用した。環境に多くいた、起点作りグラードンからバドに電磁波を入れられる展開が嫌だったため、バドは襷だがみがわりを採用。使用感は悪くなかった。
- ゼクロムは、壁と合わせて龍舞なしでも積んでいける弱点保険で採用。ゼルネアスはジオコンからの後だしザシアンに勝てるように、HBラスカ型で採用。
- あとはスイーパー、およびダイマなしでも強力な対面コマとしてザシアンとスカーフカイオーガを採用。ザシアンには、みがわりをもたせて起点作り系のポケや低速ポケ(ディアルガ等)の初手ダイマをいなせるようにみがわりを採用した。
- 最後に補完枠として、環境に多めで構築単位で重めな、ディアルガザシアンの並びへの対応枠として玉ホウオウを採用。ディアルガザシアンが出てきそうな場合は、ホウオウで荒らすことにした。
所感
- S34は、完全に適当に組んで遊んでいた。ゼクロムをまじめに使ったのは、はじめてだったが、当時環境にナットレイもほとんどおらず、積めたあとの全抜き性能はすばらしいものがあった。
- ゼルネアスも相手に鋼枠が1枚しかいない場合、ザシアンだけでみているような構築にはバツグンにささった。
- バドレックスのような高スペックポケを壁要員として使用できるのも、おもしろいなと感じた。壁はって捨てるのではなく、基本取っておく。
S35
構築経緯
- 剣盾最後の環境だし、愛でポケである、日ネクとムゲンダイナは入れたいと思いながら構築を開始した。対面構築は、対面構築同士で、初手ジャンケンになると考えたため、壁またはサイクル構築とすることにした。
- まずザシアンに後だしから負荷をかけられるゴツメ日ネク、オーガ対策にムゲンダイナを採用した。
- この2体(日ネクとムゲンダイナ)が明確に不利をとる、黒バドとイベルタルへの対策として、チョッキイベルタルを採用。
- この3体(日ネク、ムゲンダイナ、イベルタル)を軸としたサイクルで詰めていく構築とした。この3体で、黒バド・イベル、ザシアン、オーガ、といった環境トップの高火力ポケたちをいなして勝つことをコンセプトとした。
- あとは補完枠として、ラキヌオーや受け構築を破壊できる玉ゼクロムを採用。ゼクロムを選出する場合にサポート可能な壁要員として前記も使用していた黒バドレックスを採用して構築が一旦完成した。
- しかし、使い続けるうちに、グラードンやランド、ホウオウが重いことに気づいた。ここらへの対処として、黒バドを抜いて、カイオーガを採用することにした。またザシアンをHSみがわり、剣舞⇒HAワイボインファに変更。ホウオウナット構築を破壊できるようにした。
- ムゲンダイナは、性能が好きなので最終日まで耐久と火力を両立できる弱点保険型で採用していたが、明らかにサイクル構築として相性が悪いことと、壁要員の黒バドを解雇したことから、最終日に味方をサポート可能なリフレク型に変更した。
- 以上で最終日に構築が完成した。
所感
- この環境では、禁伝を入れたい放題のため、すさまじいパワーの構築を組むことができる。このため、初手ダイマからの対面構築が扱いやすく強い環境だったと思う。
- しかし、私の愛でポケである日ネクやダイナは、初手ダイマして強いポケモンではない(し、そもそもダイナはダイマできないし…)ので、彼らの強みを活かす構築を組むことが求められた。
- 一方で、こちらも禁伝を入れたい放題なので、日ネクとダイナの補完枠としてすぐれていたイベルタルを主軸の3体目に添えることができる。この3体の並びは個人的にはかなり強いと考えている。
- 最終日までかたくなにダイナを弱点保険型で使っていたのは、失敗だった。まぁ楽しめたのでよいが、弱点保険はそんなに活躍しなかった。
- チョッキイベルタルの性能がすさまじく、カイオーガに対してもダイジェットを積み切れていれば、上からあくはやデスウィングでオーガを削り、しおふきの威力を抑えることができるため、後続でオーガの相手を十分できたり、なんならオーガを突破できたりした。メタモンに強めな点もよい。
シリーズ13の所感
- S33でわりとやりきったし、シリーズ13はなんなら潜らないかもと思っていました。でもツイッターをみると、皆さん、新環境でランクマを楽しそうにしているので、私も参戦することにしました。
- S34は、これまで使ってないポケモンを主軸に使おうと思い。楽しんでいました。S35では、最後だし好きなポケモンと最後まで頑張りたいという気持ちではじめました。
- 10月は、仕事が中々に過密で中旬からランクマがほとんどできず、最終日もやるか微妙だったのですが、つっちさんや紺さん、やほさんたちのメッセージに助けられて最終日4日前くらいから潜ることができました。本当に感謝しかありません。
- 最後まで剣盾を遊び尽くせて本当に楽しかったです。SVでもツイッターの皆さんとわいわいしながわ、ポケモンできるといいなと思います。
[EOF]
【剣盾S33 最終1473 - 1775】日ネクダイナ闇鍋構築
目次
コンセプト
- 愛でポケの日ネクとダイナを活躍させる!
- 壁展開から日ネク or ダイナで詰み,全てを破壊する.
こちらの詰みポケに対する相手の切り返しにさらに切り返していく.
並びと結果
構築経緯
建前
- あらゆる相手に勝てる可能性のあるコスパダイナを使っていきたいと考えた.
- コスパダイナを使う上で耐久型は被弾回数の多さから運負けのリスクが高いと感じたため,弱点保険を持たせ,耐久と突破力を兼ね備える型で採用.
- 相方には,環境トップのザシアンに強くでられる日食ネクロズマを採用.
- 日ネクダイナの並びは環境にほとんどおらず並びから型バレのリスクが減り,意外な性能を発揮できるとも考え,この2匹を軸に構築を開始した.
本音
- ダイナ+日ネクのコンビを使いたい.またこの二匹を基本選出に組み込めるような構築を組みたい.加えてダイナはダイマ砲で暴れられる型で使いたいという想いから構築を開始.
- ダイナは,コスパ+弱点保険で耐久と火力の両方を兼ね備えることが可能なコスパ弱保ダイナで採用.
- 相方はもう1体の愛でポケである日ネクを使いたいが,メジャーなHB+回復持ち型は,ナット,カグヤなどの受けポケやイベルタルが出てくると引かざるをえず,サイクル向きで弱保コスパダイナと運用上の相性が悪い.このため,容易に受けを許さずに通せて.あまりサイクルせず対面的に動かしていけるHAS+玉型で採用した.
- 以上のダイナ,日ネクを展開しやすくするために壁展開(オーロンゲ)と合わせて運用することとした.
- ここまで考えて,ロンゲ(壁)+日ネクダイナを基本選出とすることでコンセプトが完成した.
あとは補完枠.
- 日ネクダイナともに地面勢+黒バドに非常に弱いため,それらに対応可能なポリゴン2を採用.
- また後発からの展開では自身の日ネクを通しずらいゼクロムや相手の日ネク,およびザシアンや黒バドへの対応力を高めるため,メタモンを採用.
- 最後に受けループ対策および受けポケの選出を抑止して日ネクダイナの通りをよくするゴチルゼルを採用.
- 以上で構築が完成した.
個体紹介
ムゲンダイナ
能力値:243(220)-x-146(244)-166(4)-116(4)-170(36)
性 格:おくびょう
技構成:ダイマックスほう かえんほうしゃ コスモパワー 自己再生
持ち物:弱点保険
特 性:プレッシャー
調 整:
S - 最速ガブ抜き
HB - 高く
CD - あまり
コメント:
- 壁下であらゆるポケモンを起点にして全抜きを狙う最強の型.弱保発動後のダイマックス砲が気持ちいい.
- 起点ポケモン,カイオーガ,ザシアン,グラードン,ランドロス,などが多かった.
- ただ環境に多かった黒バド,イベルは起点にしづらいため,環境的に強いポケではなかった.
- イベルタルは,弱点保険踏んでくれないため,弱保からの切り返しが狙えずさらに相手しづらい.
- あと残念な点として,弱点であるダイアースがD上昇するため,弱保発動してもダイマ砲をギリギリ耐えられたりと弱点とのシナジーが微妙.
- あとカイオーガ.壁下では完全に起点なんだけど,冷凍ビーム氷,雷麻痺,絶対零度一撃と運が絡み突破されることが多々ある.ほんと許せない.
- ネクロは弱保発動後でないと,相手できない.下手に火炎放射うつと逆に相手の弱保を踏む.
日食ネクロズマ
能力値:185(100)-224(212)-148(4)-x-130(4)-121(188)
性 格:いじっぱり
技構成:メテオドライブ じしん ロックブラスト 竜の舞
持ち物:いのちのたま
特 性:プリズムアーマー
調 整:
S - 無振り100族抜き.サンダー意識.
H - ダイマックス時C特化オーガの雨下命の珠威力150ダイストリーム+珠ダメージ2回を確定耐え
BD - ダイスチル,ダイアースの効率意識の偶数
A - あまり.できるだけ高く.
[参考]
https://csunny.hatenablog.com/entry/2022/05/01/204130#necro
コメント:
- 壁下で舞い,全抜きを狙うネクロズマ.
- タイプ一致,B上昇できるダイスチル媒体のメテオドライブ.
- D上昇,ミラー意識,鋼勢,水地面勢に打点となるダイアース.
- ホウオウ,イベルタル,テッカグヤに最大打点となるダイロック媒体のロックブラスト.
- 水地面勢に打つならダイサイコ(サイコファング)も候補だが今回はダイロックでの採用とした.
- 鋼・電気+ミラー意識した時,シャドークローも候補にあるが,以前使用した時は,ダイマックスした時の火力が若干低く,少し火力が足りず落としきれない印象だった.
- ダイロックでイベルタルとは最低相打ちが取れる.あと投げしてきたイベルタルはカモ.相手のダイマックス消費してしまえば,ダイナで詰め切れる.
- 火力重視の日ネクは初めて使用したが,HB型よりも火力がかなりあるため,本来ストップする,ナット,カグヤ,ポリ2も強引に突破可能な点は強いと感じた.
- あと積まずに雑にダイマックスを切っても強い.黒バドザシアンはきつかったため,黒バド相手に強引にダイマ切って突破する展開もあった.
- 黒バドザシアンは,基本選出が通せないことが多いため,日ネクから入り相手の先発を伺う.ザシアンの場合,じしんからはいる.詰むとインファきた時に何もせずに落とされる.黒バドの場合,ポリ2引きか,ダイマックスで強引に崩す.黒バド先発予想でポリ2から入らないのは,ザシアンがきた時に引先がいないため.
- 逆に耐久面は本当に最低限しかなく,壁がないとザシアンのインファに確定2発だったりと心もとないため,詰むにはサポート必須.
- 反省点としては火力を信頼しきれず,ナットやカグヤを見たとき,引いてしまったのは今思うとプレイングミス.特にこのシーズンはゴチルが流行っていたせいか,耐久に薄いカグヤが多くいたようで,日ネクをもっと信頼していれば拾えた試合がもっとあったかもしれない.
オーロンゲ
能力値:201(244)-140(0)-111(204)-x-113(60)-80(0)
性 格:しんちょう
技構成:ソウルクラッシュ リフレクター 光の壁 ちょうはつ
持ち物:ひかりのねんど
特 性:いたずらごころ
調 整:
[参考]
https://csunny.hatenablog.com/entry/2022/05/01/204130#gori
コメント:
- 典型的な壁オーロンゲ.
- シーズン通して最終日までソウルクラッシュの枠を電磁波で運用していた.が電磁波打てる場面が想定以上に少なかったため,打点が欲しい場面が多々あったため,最終日にソウルクラッシュに変更した.
- 壁下でザシアンのきょじゅうざんで落ちればザシアンはA特化.
- メタモンがいるため,相手も容易に積めないのは構築単位で偉い.
- がメタモンを選出できていないことも多いため,その場合はちゃんとちょうはつ打つことが大事.特にランドロスやグラードン相手.後続のダイナが起点にできなくなる.
ポリゴン2
能力値:191(244)-x-156(252)-127(12)-115(0)-58(0)
性 格:ずぶとい
技構成:冷凍ビーム イカサマ まるくなる 自己再生
持ち物:しんかのきせき
特 性:アナライズ
調 整:
- 典型的なHB調整
コメント:
- ランドロスやガブリアスなどの地面枠と黒バドを見るための枠.
- 丸くなるを採用することで,物理日ネクやジカルデも見れる.
- 壁下で丸くなれば,ザシアンも詰ませられるかとも考えていたが,そんな展開は一度もなかった.
- 黒バドホウオウは数的有利さえ取れば,丸くなるでTODを狙うことができる.
- この枠は,黒バド対策の枠としてガオガエンなど試したが,ガオガエンだと地面の一貫があるため,ポリ2に落ち着いた.
ゴチルゼル
能力値:175(236)-x-161(252)-115(0)-133(20)-85(0)
性 格:ずぶとい
技構成:アシストパワー コスモパワー いちゃもん ねむる
持ち物:カゴのみ
特 性:かげふみ
調 整:
コメント:
- 初めて採用したポケモン.受けポケの選出を抑止し,日ネクやダイナの通りをよくするために採用した.ほぼ見せポケだった.
- 受けループ相手には選出して勝ちを拾いに行ったが,流石に最終日ともなると,あたった全受けループ構築がゴチル対策をしており,通すことができなかった.
- 受け気味のサイクル構築となっているジカルデ軸やホウオウ軸にも選出し,勝ちを拾えたこともある.
- ねむるはダイフェアリーで防止されるので注意.
- ハマれば最強のポケモン.このポケの選出をもっと上手く使いこなせていれば,拾えた試合もある.
- がやはり選出択にはなるため,そこは難しいところ.
メタモン
能力値:x
性 格:x
技構成:へんしん
持ち物:こだわりスカーフ
特 性:かわりもの
調 整:x
コメント:
ザシアン,ゼクロム,日ネクなどへの切り返しポケとして採用.
黒バド@スカーフは同速になるので,対面するならダイマ中の状態となるように心がけた.
壁下でザシアンにあと投げする動きが強い.
タスキが余っているので,襷も考慮したが,同速で負ける展開が嫌だったため,最初から最後までスカーフで運用した.
選出
オガザシ・・・ロンゲ ダイナ 日ネク
基本選出で展開していく.先発壁貼り.オーガからきた場合,光の壁からダイナ後出しで起点にしていく.ザシアンからきた場合,日ネク展開して起点にしていく.オーガを起点にするパタンの方が負けリスクが高く,こおり・まひ・零度で無限に負けたが,オーガ突破後はほぼ全試合勝てた.
黒バドザシ・・・日ネク ポリ2 メタモン
黒バド相手では基本選出で展開ができないため,対面的に動かしていく.ザシアンに対して日ネクが何度も引けないため,日ネクから入りザシアンがきた場合は詰み,黒バドから来た場合はポリ2引くか,相手に引き先がいない場合,日ネクにダイマをきって無理やり黒バド突破か数的有利をとっていく狙う.
イベザシ・・・ロンゲ 日ネクorメタモン ダイナ or ポリ2
一番キツかった.先発壁から入り,ザシアンからきた場合,日ネクで積んでイベルをロックで破壊する.イベルからきた場合,ダイナのコスパでダイマックスを誘い,ロンゲと合わせてダイマックスをいなしてからなんとか捲る.日ネクの枠は,日ネクのとおりが悪い場合,メタモンで相手のイベルをコピーして逆に破壊していく動きとした.
起点にミミッキュがきた場合,日ネクを初手だししてミミッキュ突破からテンポとる.ゼクロムコピーしてきたメタモンを止めるようのナットに投げるようにダイナを選出する.
日ネク@1・・・日ネクorメタモンorポリ2 @2
物理日ネクはポリ2で止める.いじ玉は諦め.特殊orコスパアシパは,こちらの日ネクに有効打ないこと多いため,こちらの日ネクで対処する.
ジカゼルネ・・・ダイナ ポリ2 @1
ジカルデは(まるくなる)ポリ2で止める.ゼルネは日ねくで止める.のだがゼルネでサイクル回されると突破されたりして,中々相手しずらかった.
ジカルギア・・・ダイナ 日ネク ポリ2
キツい.ルギアの明確な処理ルートがないため,麻痺入れられるか,ふきとばしなどで積みを許されず,テンポ取られがち.
黒バドホウオウ・・・ポリ2 ダイナ 日ネク
ホウオウも黒バドもポリ2で止められるため,サイクルして勝ちを狙いにいく.数的有利確保後は,ポリ2のまるくなるTODしたりできたので,五分くらいには立ち回れていたと感じる.
ホウオウダイナ受けループ・・・ゴチル 日ネク ダイナ
ゴチルか日ネクで突破を狙う.またはダイナでTOD勝ちを狙う.流石に最終日はゴチル対策されたポケ(グロパンヌオー,呪いヌオーにあたった)が多く,ゴチルを通させてはくれなかった.
その他禁止伝説組み合わせ・・・ロンゲ ダイナ 日ネク
基本選出での展開を狙う.各構築にランドやガブがいればポリ2の選出も考慮する.
重いポケモン
ガバラグ
あくび対策ができていないので非常に厳しい.サイクル回しながら削りながら突破するしかなかった.カプテテフ
ロンゲが仕事できない.1回しか当たらなかったがロンゲを出してしまいめちゃくちゃにされた.カプレヒレ
ダイナでは突破が難しく.日ネクもしぜんのいかりなどで大きく削られるとコンセプト通りに動かす前に落とされてしまう.あまえるラッキー
ゴチルを選出していないと,あと投げからだと日ネクでも突破できなくなる.瞑想みがわりカイオーガ
相手にダイナの型を気づかれないうちに冷凍ビーム打ってもらい,ダイナで強引に突破するしか突破ルートがない.
構築で重いではないが仰天したポケモン
- 麻痺巻き+身代わりゼクロム
麻痺まいて後続のゼクロムでひたすら身代わりして麻痺待ちする構築.やってることジカルデなんだけど運に頼りすぎ.ただ,部の悪い運でもないという...最終日にもあたって,勘弁してくれとなった.
反省点
構築に関して
- 日ネクダイナは,黒バド軸・イベ軸とメジャーな構築に禁伝2体が不利を取るため,正直環境的にはキツい組み合わせだった.
- またコンセプトを通せるはずのオガザシなどのオーガ軸に対して,ダイナが起点にできるがこおりやまひ・零度など運によっては突破を許してしまいプラン通りにいかず,崩される展開も少なくなかったのも勝ちきれない要因だったと思う.
- ただ,メジャーな構築から外れた構築に対してはコンセプトを通すことができ,いくつもの勝ちを取ることができた.
プレイングに関して
- 壁を貼ることで比較的,安定行動で勝てる試合も多かったが,1000位台になると安定行動だけでは突破が難しく,相手の行動を読んだ選択をできないと勝ちきれないと感じた.
- 壁ターン,HP量を気にしながら,先の展開を考えながらプレイすることを求められる構築だったため,試合の運びをすごく意識でき,自身の試合展開を読む力は随分鍛えられたと感じた.
- TODがあり得ん下手くそだった.時間調整してTOD仕掛けていれば勝てていた試合もいくつかあった.
最後に
7ヶ月もあった禁止伝説2体環境ですが,振り返ってみると短く感じます.シリーズ通してほとんど日ネク軸またはダイナ軸を触っていたため,最後は日ネクダイナ構築で頑張りたいと考えていました.日ネクダイナは,明らかに環境に多くいる黒バドやイベルタルに不利を取るため,強い組み合わせではないと思いますが,その中でもそれなりに戦えて,自分としては出し切った,満足のいく構築でした.
あと2ヶ月,幻+禁止伝説込み込みのなんでもありなシリーズが始まります.剣盾最後のシリーズなので,最後まで楽しんでプレイしたいと思います.対戦していただいた皆様ありがとうございました.
【剣盾S27 最終13504位 - 1571】トリル白バドザシアン
バドレックス白@とつげきチョッキ(じんばいったい)
ブリザードランス/インファイト/タネばくだん/10まんばりき
ザシアン@くちたけん(ふとうのけん)
クレセリア@オボンのみ(ふゆう)
ムーンフォース/つきのひかり/トリックルーム/みかづきのまい
ウーラオス悪@こだわりハチマキ(ふかしのこぶし)
あんこくきょうだ/インファイト/ふいうち/どくづき
へんしん///
ぽけっとふぁんくしょん!構築コンセプト
- 白バドレックスを使ってみたかったので,白バドレックスから構築を組み始めた.
- もう一匹の禁止伝説には,無難に強いザシアンを採用.
- トリルみかまいで白バドもザシアンもサポートできるクレセリアを採用.
- ここまでで黒バドが重いので崩し性能の高い鉢巻悪ウーラオスを採用.
- 電気の一環を切り,ザシアンとも対面性能の高い襷ガブリアスを採用.
- 最後に切り返し性能のとにかく高いメタモンを採用.
想定した使い方
個体紹介
白バドレックス
HA,いじっぱり,とつげきチョッキ
- 特殊との打ち合いに強い.カイオーガに対面勝てるのがこいつだけ.
- 削れてなければ後出しからでも確か勝てたはず.
- サンダーにも強い.ダイアースで詰み,いななきが発動すればダイマックスが終わった後でも一撃でサンダーを葬ることができ気持ちよかった.
- しかし,いななきやいのちのたま等で火力アップしていないと耐久振りザシアンが確定一発とならない.これは白バドが弱いのではなく,ザシアンがおかしいと思う.
ザシアン
HAS,ようき,ふとうのけん
- Sはミラー意識で特化.
- あとは技範囲を取る構成とした.
クレセリア
HB,ずぶとい,オボンのみ
- ザシアンに後出しして確実にトリルするためにオボンのみとした.
- みかまいがあることで麻痺などにも恐れず,ザシアンや白バドを突っ込ませることができ,その点はストレスがなく使用感はよかった.
悪ウーラオス
AS,いじっぱり,こだわりハチマキ
- 普通の鉢巻悪ウーラオス.特にいうことはない.
ガブリアス
AS,ようき,きあいのタスキ
- 普通の襷ガブリアス.特にいうことはない.
メタモン
,,こだわりスカーフ
- 普通のスカーフメタモン.特にいうことはない.
所感
- このシーズンは禁止伝説2体ルールが始まったシーズンであった.
- 環境がとにかくわからないため,あまり深く考えず,使いたいポケモンを使ってみた.
- 仕事が忙しく,そんなに対戦数も稼げなかったため,真面目に取り組むことができなかったが,記録として使用した構築を残しておく.
【剣盾S26 最終7588位 - 1627】壁コスパダイナ
ムゲンダイナ@じゃくてんほけん(プレッシャー)
ダイマックスほう/かえんほうしゃ/コスモパワー/じこさいせい
ラプラス@ひかりのねんど(ちょすい)
へんしん///
テッカグヤ@たべのこし(ビーストブースト)
ヘビーボンバー/やどりぎのタネ/みがわり/まもる
パッチラゴン@いのちのたま(はりきり)
ぽけっとふぁんくしょん!所感
- ほぼ以下の構築と同じ.崩し枠はボルトがいなかったのでパッチラゴンに変更.
- 記事読んだ感じ強そうに感じたため使用してみた.
- しかし被弾回数が多いため,急所や凍りを引く確率が高く安定して勝つことができなかった.
- すごいストレスフルだったが積み切った時の無敵感はすごい.
参考にした構築 amaniiii.hatenablog.com